パワースポット
昨日の老年歯科医学会でどっと疲れが出まして、、、
今日の日曜日はなんと顎咬合学会をスルー!!
なぜか秋葉原まで行ってお買いもの、、、ほら元気が出きました。
やっぱり、普段使わない脳細胞がオーバーヒートしていたみたい。
そういう時は運動してリフレッシュが効果的。
上野公園をひたすらお散歩。

涼しくて気持ちのいいものであります。
裏道をうろうろして湯島へ、、、
湯島といえば湯島天神、

学会スルーしてお許しくださいとお祈りいたしました。
定宿にチェックイン後再び出かけまして、、
神田明神へ

よろしくお願いいたします。

だいこく様尊像

全身がすっきりとしまして疲れがとれた気がします。
かなり長い間歩き回りましておなかも減りましたので
夕飯は優秀な後輩がお勧めのこのお店、

さっぱり新鮮な魚介のマリネで白ワインをいただき、
どーんとジューーーシイ豚肉生姜焼き丼には赤ワイン

ほんとにおいしいですね、大満足でした。
今日は早めに休みます。
明日は東京医科歯科大学で口腔ガン検診医研修です。
今日の日曜日はなんと顎咬合学会をスルー!!
なぜか秋葉原まで行ってお買いもの、、、ほら元気が出きました。
やっぱり、普段使わない脳細胞がオーバーヒートしていたみたい。
そういう時は運動してリフレッシュが効果的。
上野公園をひたすらお散歩。

涼しくて気持ちのいいものであります。
裏道をうろうろして湯島へ、、、
湯島といえば湯島天神、

学会スルーしてお許しくださいとお祈りいたしました。
定宿にチェックイン後再び出かけまして、、
神田明神へ

よろしくお願いいたします。

だいこく様尊像

全身がすっきりとしまして疲れがとれた気がします。
かなり長い間歩き回りましておなかも減りましたので
夕飯は優秀な後輩がお勧めのこのお店、

さっぱり新鮮な魚介のマリネで白ワインをいただき、
どーんとジューーーシイ豚肉生姜焼き丼には赤ワイン

ほんとにおいしいですね、大満足でした。
今日は早めに休みます。
明日は東京医科歯科大学で口腔ガン検診医研修です。
9周年
昨日は当クリニックの開業9周年でした。
これもひとえに皆様方のお陰と感謝申し上げます。
今はこの9年間を振り返りながらちびちびと晩酌中、最近よく感じる「歯科医師と患者さんとの意識のズレ」のことを少し書きたいと思います。
歯科疾患に対する治療の多くは主に人工物を使っての修復処置(つめる)などが多いのですが、歯科医師にとってそれは「しかたがなくこれで代用している」感が強いので、もちろん「つめたからそれで一生問題なし」などとは思っていません。
またたとえば「歯がしみる、噛むと痛む」といったカリエスの深い状態でも、歯科医師は歯髄組織を可能な限り保存(神経を取らない治療)したいと考えます。もちろん神経を抜く治療をするときもありますが、どちらにしても長い目で見たときには、現在は一時的にしみたり一過性に痛んでも多少は患者さんに我慢していただいて結果的に歯牙の寿命を延ばせる治療を選びます。
これらを患者さんに説明して納得をしていただいているとかってに判断していましたが、、、。
なんと患者さんにとっては「もう治療したのだからしみない、詰めたのだから取れない、神経取ったのだから痛まない、違和感も出ない」というのが当たり前、そうでなければヘタクソな歯科医師であると、、、。
また歯科医師側は今回カリエスになった原因はこれなのだから、これからもこれらの原因を除去していかなけねばまた疾病を繰り返すであろうと説明しますが、患者さん側はとりあえず現状の打開が最優先で「詰めたら治った」のだからそれで終わり的な面があるのもまた事実。
これらのことはごく一部のことですが、歯科医師と患者さんとでははっきりとした意識のズレを感じます。
したがって私は実は両者にコミュニケーション(特にインフォームドコンセント)があまりうまく機能していないのではないか、私の説明は患者さんには解っていただきづらいのではないかと思うようになりました。
たとえば疾病を起こす原因(細菌、力学的物理的なもの、血液循環など全身的疾病、またはその複合型)で解っていることも、あまりはっきり解っていないこともしっかり説明しているか?それがはっきり伝わっているか?
さらには人間は死というものも避けて通れない、すべてのものに寿命は存在する(しかしだからといって適当に治療すればいいと言っているのではない)。そういう生理的面まで考慮したその人その人に合った過度の負担をかけない最良の治療方法を患者さんとじっくり話し合いで説明できているか?伝わっているのか?
しかしナカナカ9年間、結果は「歯科医師と患者さんとの意識のズレ」が大きく、実はまったくと言っていいほどお互いの考えや感じたことは伝わってはいないのでした。
私はこれはやはりさらなるコミュニケーション能力を磨いてゆかなければ良質な医療の提供など夢のまた夢に終わるのかと反省しました。
10周年に向けた1日目の夜の誓いでした。
これもひとえに皆様方のお陰と感謝申し上げます。
今はこの9年間を振り返りながらちびちびと晩酌中、最近よく感じる「歯科医師と患者さんとの意識のズレ」のことを少し書きたいと思います。
歯科疾患に対する治療の多くは主に人工物を使っての修復処置(つめる)などが多いのですが、歯科医師にとってそれは「しかたがなくこれで代用している」感が強いので、もちろん「つめたからそれで一生問題なし」などとは思っていません。
またたとえば「歯がしみる、噛むと痛む」といったカリエスの深い状態でも、歯科医師は歯髄組織を可能な限り保存(神経を取らない治療)したいと考えます。もちろん神経を抜く治療をするときもありますが、どちらにしても長い目で見たときには、現在は一時的にしみたり一過性に痛んでも多少は患者さんに我慢していただいて結果的に歯牙の寿命を延ばせる治療を選びます。
これらを患者さんに説明して納得をしていただいているとかってに判断していましたが、、、。
なんと患者さんにとっては「もう治療したのだからしみない、詰めたのだから取れない、神経取ったのだから痛まない、違和感も出ない」というのが当たり前、そうでなければヘタクソな歯科医師であると、、、。
また歯科医師側は今回カリエスになった原因はこれなのだから、これからもこれらの原因を除去していかなけねばまた疾病を繰り返すであろうと説明しますが、患者さん側はとりあえず現状の打開が最優先で「詰めたら治った」のだからそれで終わり的な面があるのもまた事実。
これらのことはごく一部のことですが、歯科医師と患者さんとでははっきりとした意識のズレを感じます。
したがって私は実は両者にコミュニケーション(特にインフォームドコンセント)があまりうまく機能していないのではないか、私の説明は患者さんには解っていただきづらいのではないかと思うようになりました。
たとえば疾病を起こす原因(細菌、力学的物理的なもの、血液循環など全身的疾病、またはその複合型)で解っていることも、あまりはっきり解っていないこともしっかり説明しているか?それがはっきり伝わっているか?
さらには人間は死というものも避けて通れない、すべてのものに寿命は存在する(しかしだからといって適当に治療すればいいと言っているのではない)。そういう生理的面まで考慮したその人その人に合った過度の負担をかけない最良の治療方法を患者さんとじっくり話し合いで説明できているか?伝わっているのか?
しかしナカナカ9年間、結果は「歯科医師と患者さんとの意識のズレ」が大きく、実はまったくと言っていいほどお互いの考えや感じたことは伝わってはいないのでした。
私はこれはやはりさらなるコミュニケーション能力を磨いてゆかなければ良質な医療の提供など夢のまた夢に終わるのかと反省しました。
10周年に向けた1日目の夜の誓いでした。
口腔ガン診断研修
今日は藤沢市口腔ガン制圧プログラムのひとつである研修の日です。
私は口腔ガン診断研修医となっておりまして、今日は診療をお休みにして、、
朝早く家を出まして市営地下鉄、ラッシュで大混雑のJR東海道線、中央線を乗り継ぎまして
場所はお茶の水にある東京医科歯科大学です。

立派な建物です。
歯学部付属病院

私を含め4人の歯科医師会会員が参加
口腔外科のAMGS教授直々の指導のもと、
午前中は口腔外科外来見学研修。

午後からは主にスライドを用いての口頭試問形式の症例検討です。

研修終了後は6時から八重洲口に場所を移しまして懇親会。
AMGS教授以下口腔外科医局の先生を交えての総勢10名で和気藹藹とした活発な意見交換が飛び交う飲み会となり9時過ぎのお開きまで大変有意義なひと時を過ごせました。
私は口腔ガン診断研修医となっておりまして、今日は診療をお休みにして、、
朝早く家を出まして市営地下鉄、ラッシュで大混雑のJR東海道線、中央線を乗り継ぎまして
場所はお茶の水にある東京医科歯科大学です。

立派な建物です。
歯学部付属病院

私を含め4人の歯科医師会会員が参加
口腔外科のAMGS教授直々の指導のもと、
午前中は口腔外科外来見学研修。

午後からは主にスライドを用いての口頭試問形式の症例検討です。

研修終了後は6時から八重洲口に場所を移しまして懇親会。
AMGS教授以下口腔外科医局の先生を交えての総勢10名で和気藹藹とした活発な意見交換が飛び交う飲み会となり9時過ぎのお開きまで大変有意義なひと時を過ごせました。
ピキッ
昨日の日曜日、朝からすがすがしい良い天気。
こういう日に限って北部高齢者歯科の当番です。

しかも患者さん11名の超忙しさ。キャンセル一人も無し。
追い立てられながらガンガン治療しまくりです。
こういう時にやはり起きるものです「事故」が、
車いすから歯科用ユニットへ患者さんを移乗させるために担ぎあげたら腰に「ピキッ」ときましてやってしまいました、、、、
久々の「ぎっくり腰」です。
それからはもう元気なし、
満身創痍で1時にクタクタヘロヘロで何とか診療を終わらせまして、
朝には湘南台駅地下通路で開催中の「お口の健康フェスティバル2009」へ顔を出そうかなどと思っておりましたがもちろん中止、行く元気などありませんでした、ごめんなさい。
さっそく女房殿にお灸をすえてもらいました。

汚い写真ですみません。
「リリアン」が「ダイジョーブ?」と、心配してくれました。
こういう日に限って北部高齢者歯科の当番です。

しかも患者さん11名の超忙しさ。キャンセル一人も無し。
追い立てられながらガンガン治療しまくりです。
こういう時にやはり起きるものです「事故」が、
車いすから歯科用ユニットへ患者さんを移乗させるために担ぎあげたら腰に「ピキッ」ときましてやってしまいました、、、、
久々の「ぎっくり腰」です。
それからはもう元気なし、
満身創痍で1時にクタクタヘロヘロで何とか診療を終わらせまして、
朝には湘南台駅地下通路で開催中の「お口の健康フェスティバル2009」へ顔を出そうかなどと思っておりましたがもちろん中止、行く元気などありませんでした、ごめんなさい。
さっそく女房殿にお灸をすえてもらいました。

汚い写真ですみません。
「リリアン」が「ダイジョーブ?」と、心配してくれました。