珍道中
診療の合間にこのニュースを見て学生時代にここを訪れたことを思い出しました。
乗鞍スカイライン開通、3000m峰の眺望満喫

乗鞍スカイラインが開通し、畳平を目指すバス=赤塚堅撮影 北アルプス・乗鞍岳(3026メートル)を走る岐阜県高山市の「乗鞍スカイライン」(全長14・4キロ)の除雪作業が終わり、15日、通行を再開した。
今年も、観光客らは早朝からシャトルバスで、穂高連峰を望みながらドライブを楽しんだ。
冬の豪雪で、最も雪深い四ツ岳(2751メートル)付近は、道路の両側に高さ約8・5メートルの雪の壁が残り、バスはその間を縫うように終点の畳平(2702メートル)を目指して登っていった。
同市は、今年の入山者を前年より約6000人多い約21万人と見込んでいる。
(2009年5月15日13時16分 読売新聞)
大学時代に私はハンドボール部に所属しておりまして、大学3年の夏休みにその試合が岐阜で開催された帰り道、同輩のHYSBさんと繰り広げた珍道中をふと思い出しました。
当時HYSBさんが先輩から1万円で買った15年落ちぐらいのオンボロシビック(失礼)で岐阜から下呂温泉、飛騨高山、乗鞍スカイライン、上高地、松本、八ヶ岳、甲府とさまざまな場所でありとあらゆる失敗を重ねながらのドライブでたとえば、オーバーヒート、ガス欠、前輪タイヤのバースト、終には金欠などなど、多くの困難に見舞われながらの帰路でした。
今思うと本当によくぞ生きて帰ってこれたと思う程の危険がいっぱいのな旅でした。
その最高峰地点の乗鞍岳からの眺望は今でも目に焼き付いています。

上高地の明神池にて、26年前の夏。
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